PRODUCT
製品情報
最新・最高のエンジン"4"登場
ヤマハが開発した歌声合成技術・ソフトである"VOCALOID"（ボーカロイド）。
2003年の発売以来、多数の歌声ライブラリの登場によってユーザー同士の多様なコラボレーションを生み、「ボカロ」の愛称でも知られるようになりました。ジャンルや国境を越えた新しい創作活動は、今なお、さかんに行われています。
そして「4」へ
「VOCALOID3」から3年。創作の波が広がり続けるなか、より人間らしいナチュラ ルな歌声を目指して、最新バージョンのエンジンが開発されました。
より表現力豊かに、使いやすく進化した新機能も、多数搭載されています。
さらに、「初音ミクV3」をはじめとするVOCALOID3用の歌声ライブラリも新エンジン上で利用できます（機能は一部制限されます）。
あなたの音楽をもっと強くする。最高のエンジン「VOCALOID4」の登場です。
直感的で柔軟なユーザーインターフェースを併せ持つ歌声合成ソフトウェア
歌声合成ソフトウェア
「VOCALOID™4」とは？
新しいエンジンは、VOCALOID2とVOCALOID3のボーカルのインポートを可能にしました。当初、VOCALOID2のボーカルはVOCALOID3にインポートする必要があり、その後VOCALOID4にインポートすることができました。ヤマハはその後、この手順を省略するツールをリリースしました。新しいエンジンには他の機能も含まれていますが、すべての機能がVOCALOID2とVOCALOID3のボーカルで利用可能なわけではありません。新しいバージョンのエンジンには「Growl」（GWL）機能が追加され、VOCALOID4用に作成されたボーカルが歌唱結果にグロウルのような特性を付与できるようになりました。
「VOCALOID™4」の特徴
より人間らしい歌唱表現を可能にする、VOCALOID4の新機能をご紹介します。
声を激しくふるわせ、うなるような効果を得られます。ブルースやロックなど幅広いジャンルで効果的な、特徴のある音色を表現できます。
※使用には対応したVOCALOID4歌声ライブラリが必要となります。 （VOCALOID3のライブラリを使用した場合、グロウル機能は使用できません。）
キーボードなど外部MIDI楽器を演奏しながらノートを入力することができます。
※VOCALOID4 Editor for Cubaseのみ対応（VOCALOID4 Editorは非対応)
ピッチやビブラートの掛かり具合が視認できるグラフを描画できます。グラフでカーブを確認しながらエディットする事ができます。
これまでVOCALOIDの合成エンジンが自動的に作り出してきた自然なピッチカーブをオフにすることでロボットのようなボイスを簡単に生成できます。
２つの異なる歌声ライブラリをブレンドし、オリジナルライブラリを作ることができます。
※使用には対応した歌声ライブラリが必要となります。
VOCALOID4の新機能をピックアップ！
画像をクリックしてご覧ください
公式サイトはこちら
